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大徳 (冠位) : ミニ英和和英辞書
大徳 (冠位)[だいとく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

大徳 : [だいとく]
 【名詞】 1. virtuous priest 2. priest
: [かんむり]
 【名詞】1. crown 2. diadem 3. first 4. best 5. peerless 6. cap 7. naming 8. designating 9. initiating on coming of age 10. top character radical, 11. corona, comb
冠位 : [かんい]
 (n) system indicating court ranks by headgear colors (colours)
: [くらい]
  1. (n,n-adv,suf,vs) grade 2. rank 3. court order 4. dignity 5. nobility 6. situation 7. throne 8. crown 9. occupying a position 10. about 1 1. almost 12. as 13. rather 14. at least 15. enough to 1

大徳 (冠位) : ウィキペディア日本語版
大徳 (冠位)[だいとく]
大徳(だいとく)は、604年から648年まで日本にあった冠位である。冠位十二階の最上位で、小徳の上にあたる。
== 概要 ==
大徳は最上の冠位だが、臣下の最上に与える冠位ではない。当時、厩戸皇子(聖徳太子)とともに政務をとっていた蘇我馬子は、十二階制の冠位を受けず、大徳の上に立っていた。馬子とその子蝦夷は、厩戸皇子とともに冠位を授ける側の人で、授かる側ではなかった。
推古天皇11年12月5日(604年1月11日)に制定された。大化3年(647年)制定の七色十三階冠制により、翌大化4年(648年)4月1日に廃止になった〔それぞれ『日本書紀』巻第22の推古天皇11年12月壬申(5日)条と、巻第25の大化3年是歳条、大化4年4月辛亥朔(1日)条。〕。十三階制では上から7番目の大錦に引き継がれた〔武光誠『日本古代国家と律令制』3頁表。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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